生田ランドセルは大阪・生野の工房系メーカーです。「生田 ランドセル」は月3,600回検索されています。
調べてまず目についたのは、価格の入口でした。
価格と重さ
公式サイトの2027年度入学用一覧に掲載されている数値です(税込)。
| タイプ | 価格 | 素材 | 重さの目安 |
|---|---|---|---|
| 人工皮革部分使いの軽量モデル | 42,000円 | 牛革(人工皮革を部分使い) | 1,340g前後 |
| セレクトオーダー対応モデル | 53,500円〜 | 牛革 | 1,380g前後 |
| シックカラー系・ウッディカラー系 | 60,000〜61,000円 | 牛革 | 1,380g前後 |
| 生田スペシャル | 62,000円 | 牛革 | 1,380g前後 |
| コバ塗りモデル | 60,000〜65,000円 | 牛革 | 1,400g前後 |
| わんぱく男の子向けモデル | 62,000円 | 牛革 | 1,430g前後 |
| コードバン使用モデル | 74,000円〜 | 牛革・コードバン | 1,440g前後 |
| 最高級素材モデル | 78,000円〜 | 牛革・コードバン | 1,460g前後 |
ほぼ全ラインが牛革です。人工皮革主体のメーカーとは構成が違います。
「牛革で平均より安い」の意味
工房系の牛革モデルを他社と並べます。
| メーカー | 牛革の価格の下限 |
|---|---|
| 生田 | 53,500円(人工皮革部分使いなら42,000円) |
| 土屋鞄 | 85,000円 |
| 萬勇鞄 | 78,100円(牛革ハイブリッド) |
| 村瀬鞄行 | 89,100円(本革) |
差は3万円前後あります。ランドセル工業会の2026年調査では、65,000円以上を選んだ家庭が46.0%で最多。生田の主力価格帯(53,500〜62,000円)は、平均のすぐ下に位置します。
「工房系の牛革は高い」という前提を外せるメーカー、という位置づけです。
あわせて読みたい 牛革ランドセルのメリット・デメリット 重くて手入れが大変、というイメージが先行しています。実際の差は180g、そして防水加工で手入れはほぼ不要になっています。代わりに重量は上がる
牛革中心のラインナップなので、重さは避けられません。
| 素材 | 重量の目安(一般的な傾向) |
|---|---|
| 人工皮革 | 約1,180g |
| 牛革 | 約1,360g |
| コードバン | 約1,480g |
生田の記載は1,340g〜1,460g前後。この幅に収まります。人工皮革が主力のメーカーと比べると、150〜250g程度重いと考えてください。
ただし、フットマーク社の2022年調査では通学時の荷物が平均4.28kg。200gはその約5%です。そしてランドセル工業会の調査では、購入の決め手は「フィット感」21.6%が「軽さ」17.5%を上回ります。
通学距離が長い・坂が多い・体格が小さいという条件が重なる場合だけ、この差を重く見てください。
あわせて読みたい 軽いランドセルの選び方と「軽さ」の落とし穴 本体の重量差はメーカー間で約300g。一方、教科書を入れた通学時の荷物は平均4.28kgあります。どこを軽くすべきかを整理します。保証は個別に確認を
公式サイトのトップページには「6年間完全無料保証」という表記があります。ただし、無償修理の具体的な範囲、修理中の代替ランドセルの有無、送料の負担については、当サイトで確認できませんでした。
この3点はメーカーによって差が出ます。参考までに、公式サイトで確認できた他社の条件です。
| メーカー | 代替機 | 送料 |
|---|---|---|
| 鞄工房山本 | 無料貸出 | 全国無料 |
| 土屋鞄 | 無料貸出 | 往復とも会社負担 |
| セイバン | 無料貸出 | 無料修理なら無料 |
購入前に直接確認してください。
あわせて読みたい ランドセルの6年間保証を比較する どのメーカーも「6年間保証」と書いています。違うのは、何が無料で、何が有料で、修理中に代わりを貸してくれるかです。生田が向いている家庭
向いている
- 牛革を、6万円前後で持たせたい
- 手作りの工房系に関心がある
- 関西に住んでいる(大阪・生野が拠点です)
- 色や仕様を組み合わせて選びたい
向いていない
- 少しでも軽いものを選びたい
- 通学距離が長い、坂が多い
- 全国の店舗で気軽に試着したい
買うときの注意点
工房系は生産数に上限があります。年長さんの春から初夏で完売が出始めます。
牛革は色によって在庫の減り方が違います。狙いが決まっているなら、年中さんの冬にはカタログを請求しておいてください。
あわせて読みたい 工房系ランドセルとは?量産系との違い 工房系という言葉に定義はありません。ただ、量販系と決定的に違う点が1つあります。生産数に上限があることです。同じ工房系のほかのブランドも見ておくと、違いが比べやすくなります。
同じ工房系で、公式ショップから選べるランドセル
この記事のメーカーと同じ工房系のブランドです。比較の候補として、価格や重さを写真とあわせて確認できます。

樋口鞄工房「BASIC」
ステッチの色が選べる定番・66,000円(税込)

モギカバン「スタンダード」シリーズ
63,800〜77,000円(税込)

カザマ「ラパン」
女の子向け・58,800円(税込)・約1,120g

樋口鞄工房「CLASSIC」
ブラウンのアクセントカラー・69,300円(税込)〜
価格・在庫は変動します。最新の価格は各販売サイトでご確認ください。
価格・素材・重量は、生田ランドセルの公式サイト(2027年度入学用の商品一覧ページ)に掲載されている情報を2026年9月1日時点で確認したものです。同ページには商品ごとのシリーズ名が明示されていない箇所があるため、本記事では商品説明にもとづくタイプ名で整理しています。6年間保証の具体的な範囲・代替ランドセルの有無・送料負担は、公式サイト上で確認できませんでした。他社の価格・保証条件は、土屋鞄・萬勇鞄・村瀬鞄行・鞄工房山本・セイバンの公式サイト(同時点)によります。平均購入金額・価格帯分布・購入決定理由はランドセル工業会「ランドセル購入に関する調査 2026年」(n=1,500 / 株式会社クロス・マーケティング実施)、通学時の荷物の重量はフットマーク株式会社の2022年10月調査、素材別重量の一般的な目安は鞄工房山本の公式サイトおよび解説記事、検索回数はUbersuggestの日本向けデータ(2026年8月取得)によります。当サイトは株式会社生田と提携関係にはありません。
よくある質問
生田ランドセルはいくらですか?
生田ランドセルは重いですか?
生田ランドセルはどこの会社ですか?
セレクトオーダーとは何ですか?
出典と編集方針本記事はランドセルメーカーの公式発表資料や公的機関の公開情報をもとに編集部が作成しました。価格・仕様・日程は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

