買ったあとGUIDE

ランドセルの防犯ブザーはどこに付ける?

防犯ブザーは持たせて終わりではありません。咄嗟に手が届く位置にあるか、そして鳴らしたことがあるか。この2つで実用性が決まります。

木の机に置かれたキャメルと緑のランドセル(イメージ写真)
写真はイメージです

「ランドセル 防犯ブザー」は月880回検索されています。入学準備の定番ですが、付ける位置を間違えると役に立ちません。

防犯ブザーを探すPR
防犯ブザー(大音量・防水)

防犯ブザー(大音量・防水)

85dB以上が目安。ピンの引きやすさと電池交換も確認

楽天市場で見る
防犯ブザー用取り付けパーツ

防犯ブザー用取り付けパーツ

肩ベルトにDカンがないランドセルに後付けする

楽天市場で見る
くわしい比較はこの記事の後半へ ↓

位置がすべて

防犯ブザーは、必要になる瞬間に1秒で鳴らせるかどうかの道具です。

付ける場所 評価
利き手側の肩ベルト(胸の高さ) 基本形。背負ったまま片手で引ける
反対側の肩ベルト 利き手が横切るぶん遅れる
ランドセルのサイドフック 手が届かない。荷物用のフックです
ランドセルの中・ポケット 論外。出す間に状況が終わります
手提げや服 ランドセルを置いた場面では有効。ただし毎日は続きにくい

多くのランドセルは、肩ベルトの胸の位置にDカン(小さな金具)が付いています。ここに付けるだけです。

フックがないランドセルの場合

「ランドセル 防犯ブザー用フック ない」という検索が月110回あります。実際、モデルによっては肩ベルトにDカンがありません。

対処は2つです。

  1. 後付けの取り付けパーツを使う … 肩ベルトに巻き付けてフックを増設するタイプが市販されています
  2. 購入前なら、Dカンの有無を確認項目に入れる … これから選ぶ段階なら、肩ベルトの金具は展示会で見ておいてください

サイドのフックで妥協しないこと。あそこは給食袋を掛けるための金具で、背負ったままでは手が届きません。

あわせて読みたい 失敗しないランドセルの選び方7つの基準 親が気にする基準と、子どもが見ている基準は違います。7つの軸に整理して、どこは譲れてどこは譲れないのかを決められる形にしました。 ランドセルの選び方 ・ 読了目安 10分

選ぶときの条件

見るところ 理由
音量 85dB以上が目安とされます。大きいほど良い
引きやすさ ピンを引くタイプが主流。子どもの力で引けるか
誤作動しにくさ 「勝手に鳴る」という検索が実際にあります。ピンが抜けやすすぎるものは毎日のストレスに
防水 雨の日も外に付けたままです
電池交換 できるか、しやすいか。6年間で必ず交換が来ます

月に1回、鳴るかどうかを確認してください。電池切れのブザーは、付いていないのと同じです。

配布される地域もある

自治体・学校・交通安全協会などが、新1年生に防犯ブザーを配布する地域があります。配布の有無は入学説明会で確認してください。配られる場合、購入は様子を見てからでも間に合います。

ただし、配布品は音量や作りが選べません。気になる場合は、配布品を予備にして本体は選んだものを使うという形もあります。

「持たせて終わり」にしない

道具より練習のほうが大事です。

  1. 1. 一度、実際に鳴らす

    子どもは音の大きさに驚きます。驚いた経験があるだけで、本番で使えるようになります。

  2. 2. 「鳴らしたら走る」をセットにする

    鳴らして終わりではなく、大人のいる方向へ走る。ここまでが1つの動作です。

  3. 3. 通学路の「駆け込み先」を一緒に歩いて決める

    お店、交番、こども110番の家。実際に歩いて場所を覚えます。

  4. 4. 月1回、音のチェックを習慣にする

    月初の朝など、タイミングを決めておくと続きます。

鍵と合わせて考える

防犯まわりでは、鍵の持たせ方も同じ時期に決めることになります。鍵は「外から見せない」、ブザーは「すぐ手が届く」と、方向が逆なのがポイントです。

あわせて読みたい ランドセルのキーケース・鍵の持たせ方 鍵の持たせ方は、なくさない工夫と、持っていると気づかれない工夫の両方が要ります。首から下げる方法はどちらも満たしません。 買ったあと ・ 読了目安 6分
おすすめアイテムPR

防犯ブザーを探す

音量・引きやすさ・防水・電池交換のしやすさで選んでください。取り付けパーツも市販されています。

防犯ブザー(大音量・防水)

防犯ブザー(大音量・防水)

85dB以上が目安。ピンの引きやすさと電池交換も確認

防犯ブザー用取り付けパーツ

防犯ブザー用取り付けパーツ

肩ベルトにDカンがないランドセルに後付けする

価格・在庫は変動します。最新の価格は各販売サイトでご確認ください。

ランドセルに付ける小物は、ほかにも次の記事があります。

防犯ブザーの推奨位置・音量の目安・使い方に関する記述は、防犯関連機関・自治体・メーカーが公開している一般的な案内をもとに整理したもので、特定製品の性能を保証するものではありません。配布の有無・「こども110番の家」の運用は地域によって異なります。Dカンの有無はランドセルのモデルによって異なります。検索回数はUbersuggestの日本向けデータ(2026年9月取得)によります。

よくある質問

防犯ブザーはランドセルのどこに付けますか?
利き手側の肩ベルトの、胸の高さに付けるのが基本とされています。ランドセルを背負ったまま、咄嗟に片手で引けることが条件です。多くのランドセルは肩ベルトにフック(Dカン)が付いています。
肩ベルトにフックがない場合はどうすればいいですか?
後付けの取り付けパーツ(肩ベルトに巻くタイプのフック)が市販されています。サイドのフックに付けると手が届きにくいため、肩ベルト側に付けられるようにするのが基本です。
防犯ブザーは学校でもらえますか?
自治体や学校、交通安全協会などから配布される地域があります。配布の有無・時期は地域によって異なるため、入学説明会で確認してください。
いつから持たせるべきですか?
1年生の登校初日からが基本です。入学前に、実際に鳴らす練習と、鳴らしたら大人のいる方へ走る練習をセットでしておくことが推奨されます。

出典と編集方針本記事はランドセルメーカーの公式発表資料や公的機関の公開情報をもとに編集部が作成しました。価格・仕様・日程は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。